毎回同じお願いをしてない?ChatGPTの「カスタム指示」を使おう

ChatGPTに毎回「日本語で」「結論から」「コードは省略しないで」と書いていませんか? 何度も使う希望なら、カスタム指示にまとめておくと、会話を始めるたびに書き直す手間を減らせます。
普段の回答の好みを、先に伝える
カスタム指示は、ChatGPTが回答するときに考慮してほしいことを設定する機能です。Web版なら「設定」→「パーソナライズ」で「カスタマイズを有効にする」をオンにし、「カスタム指示」欄に入力します。画面の表示名が少し違う場合は、「カスタム指示」を探してください。
たとえばWeb制作の相談が多いなら、以下のような短い指示から試せます。
Web制作の相談では、日本語で結論から説明してください。HTML・CSS・PHPのコード例は、途中を省略せず、変更箇所が分かるように示してください。確認できない仕様は推測で断定せず、不明と伝えてください。
この文章は一例です。自分が毎回伝えていることを2〜3点に絞ると、設定後の回答を見ながら直しやすくなります。「専門用語は残して、短い補足を添える」など、自分に合う読み方を指定するのも便利です。
案件ごとの条件は、その会話で
カスタム指示は、回答の基本的な好みに向いています。特定案件のデザイン方針、クライアントの資料、今回は短く答えてほしい、といった条件は、その会話で別に伝えると分かりやすくなります。
設定の変更はいつでもできます。まず一つ入れてみて、期待した回答にならない場合は、曖昧な言い回しを具体的な指示に直しましょう。機密情報や顧客の個人情報を、毎回の回答に使う設定として安易に保存しないことも大切です。
参照:OpenAI公式ヘルプ「ChatGPT カスタム指示」(2026年10月18日確認)
