静的サイトの移転前に使える、エックスサーバーの「動作確認URL」

移転前にウェブサイトの表示を確認するパソコンとサーバーのイラスト

サーバーを移転するとき、「切り替える前に、新しいサーバーで表示を確かめたい」と思うことはありませんか。HTMLやCSSで作った静的サイトなら、エックスサーバーの「動作確認URL」が使えます。

本番の切り替え前に、表示をチェック

動作確認URLは、エックスサーバーに設定した独自ドメインの領域を、別の確認用URLで表示する機能です。ネームサーバーを切り替える前でも、アップロード済みのページを確認できます。

新サーバーパネルでは「動作確認URL」を開き、対象ドメインの変更ボタンをONにします。設定後は、表示された確認用URLにアクセスするだけ。公式マニュアルでは、反映までに1時間程度かかると案内されています。

制作側では、トップページだけでなく下層ページの画像やCSS、リンク先も確認しておくと、切り替え前の点検に役立ちます。たとえば相対パスのリンクと、本番ドメインを直接書いたリンクでは、移動先が異なる可能性があるため、表示だけでなくURLにも目を向けたいところです。

WordPressの確認には別の方法を

ただし、WordPressなどでは本来のドメインへ転送されるなど、正常に確認できない場合があります。公式では、CMSの確認にはパソコンのhostsファイルを編集する方法を案内しています。動作確認URLは、まず静的サイトの表示確認に使える機能として覚えておくと分かりやすいですね。

参考:エックスサーバー公式マニュアル「動作確認について」(2026年10月5日確認)